こんにちは!共働き夫婦で、日々、仕事/育児/家事に奮闘しているむーちゃんです🤗
男性で育休取る時、職場にどう伝えれば良いかわからない💦男性育休取るって言ったときの上司、周囲の目が気になる😖など、男性育休を取ろうと思っても、なかなか踏ん切りが付かないですよね。。。私も同じことで悩んでました😅
そんな私が男性育休を取得してみたので、今回の記事では、私がやってよかったと思う男性育休を取る際のコツ(職場編)についてご紹介しようと思います✨️また、なぜ育休を取ることにしたのか、職場の人の反応等も紹介するので、男性で育休取得に悩んでいる方、旦那さんに育休を取得してほしいと考えている方の参考になれば良いなと思います😊

こんにちは!京都在住30代パパのむーちゃんです。夫婦共働きのため、平日は嵐のような時間を過ごしていますが、その代わりと言っては何ですが、週末には子連れでお出かけ&旅行を楽しんでいます。このブログでは、共働きならではの情報や子連れで楽しめるお出かけスポットや旅行の紹介、季節ごとの収穫体験レビューなど子育てに役立つ情報を配信しています。
私の今の状況
最初に、私の今の状況を紹介します💪
- 職歴:新卒で大手メーカー入社の11年目のエンジニア(チームリーダー)
- 通勤時間:片道1時間半
- 家族構成:妻、息子3歳、娘0歳(25/1に生まれたばかり)
- 妻:私と同期入社の総合職
- 親からの協力:どちらの実家からも片道2時間弱のところに住んでおり、日常的な協力は得られない状況
- 育休取得状況:長男のときは取得せず。今回の娘の誕生で、生後1カ月目から2カ月間育休取得予定(ブログ投稿の翌週から育休スタート)
育休取得を決断した理由
上記に書いたように、第一子のときは、家族が増えた責任感で仕事が頑張りどきだと感じて、育休を取らない選択をしました🤔
仕事は、順調にステップアップしていったのですが、仕事にかまけている間に、第一子の乳児期があっという間に終わってしまい一緒に過ごした記憶が少ないことが心残りでした😅乳児期の時間は返ってこない&一瞬で過ぎ去るため、もし第二子が生まれたら、しっかり育児に向き合おうと心に決めていました👍
ただ、いざ第二子の妊娠がわかった時には、正直、育休で仕事に穴を開けたらどうしようか、出世のコースから外れてしまわないか?と不安でいっぱいでしたが、最近になって世間的にも男性の育休も推奨されるようになってきたこともあり、思い切って育休を取得することにしました😎ある程度中堅の私が育休を取ることで、下の世代も取りやすい雰囲気になるかなーと考えたのも理由の一つです👍
職場にはいつ、どう伝えた?
ちなみに、我が家は、妊娠16週目に入ったタイミングで職場の人事権のある上司に時間を取ってもらい、以下の4点を伝えました!
- 妻が妊娠したこと
- 現在の妊娠の週数と出産予定日
- 妻の通院付き添いなどで定期的に休む可能性があること
- 育休希望でいつからいつまで取りたいと思っているか
このときに重要なのが、安定期に入ったらできるだけ早く育休取得の意思を伝えることが重要です!というのも、多くの会社では、人の異動や補填はすぐに出来るものではなく、数カ月前から時間をかけて調整が進むものなので、調整がスムーズに進むように早めに伝えておくことが理想です🤗早めに伝えることで、周囲が余裕をもって準備することができ、自身、会社双方にとってメリットが出るので、できるだけ早めに伝えるようにしましょう〜!
育休に入るまでに気をつけたことは?
安定期に入ったタイミングで上司に報告したケースで、上司に報告してから育休に入るまでの期間を男女で比較すると、意外にも男女間で結構差があります😳
- 女性:産前育休があるため、育休に入るまでは約4ヶ月
- 男性:基本的には出産してからの取得が多く、育休に入るまでは約6ヶ月
男性の場合は育休に入るまでに半年近くも業務をすることになることから、思ったよりも時間的余裕はあります🤔その為、半年の間に育休中に職場が混乱しないように準備を進めておきましょう!具体的には、以下の4点を意識して過ごしました💪
- 自身の業務の棚卸し
- 属人化している業務があれば、手順書を作るなどして誰でも出来る環境を整備する
- 各業務の協力部門の窓口(担当者)を一覧化
- 育休前の担当業務の明確化
- 育休前にどこまでの業務をやり切るのか、目標は何なのかを上司と認識合わせする
- 育休中の業務の引継ぎ先の明確化
- どの業務を、誰に引き継ぐのかを上司と相談する
- 育休取得が近づいたら、引き継ぎ先の人を業務のメールのCCに入れるなどして、適切に情報共有をしておく
- 各業務、引き継ぎ前の状況をまとめておく(レポート化まで出来ると理想)
- 育休に入ることを周囲に周知する
- 職場の文化、上司の意向に則って、適切なタイミング・方法で育休に入ることを周囲に伝えておく
- 育休中に、自身の代わりに業務を引き受けてくれる人には、感謝の気持ちを言葉にしてしっかり伝えておきましょう!
上記の4点を意識して育休前の期間を過ごしたことで、育休前に混乱すること無く育休に入ることができました!もちろん、職場メンバーの協力あってなので、上司、職場のメンバーの意向に沿った引き継ぎを意識して、なるべく気持ちよく引き継げるように気をつけるといいと思います🤗
男性育休を取ることを伝えた時の周囲の反応は?
育休を取ることを伝える前、白い目で見られたらどうしよう、、、😱とかビビっていましたが、みなさんポジティブ&ウェルカムな反応で、心配していた私は呆気にとられた感じでした😅
- 上司①:おー、おめでとう🎉ぜひぜひ取って奥さんサポートしてあげて!2ヶ月と言わず、奥さんと相談してもっと取っていいからね!もうそんな時代か〜😊
- 上司②:おめでとうございます!育休いいですね😍他のメンバーで全力でサポートするから業務面は心配しなくて大丈夫!ちなみに、、ボーナスの月に育休入るとお得とか聞いたことあるから、そこらへんも色々調べてみたらー?😁(笑)
- 職場メンバー①:今回は取るんだね、そっちのほうが絶対いいよ!俺の時は育休取ってなくて、嫁が産後うつっぽくなって大変やったからなぁ🥺まぁ業務面は残ったメンバーで出来ることをするだけだから、君は家族優先で計画立てたら良いよ〜
- 職場メンバー②:時代は変わったなぁ😎俺の時は任せっきりやったから、今でもチクチク言われて大変やから、俺も取っておけば良かった(笑)
内心複雑な感情がゼロなのかは私にはわかりませんが、私には本心で喜んでくれて、すんなりと受け入れてくれた印象を持ちました😳私の会社で、男性育休取得を推奨する流れが出てきたこともあったからかもしれませんが、本人が思っているよりも男性育休への理解は広がっているんだなと感じました😊私と同じような気持ちで男性育休を取るかどうか悩んでいる人がいるのであれば、私の体験を参考に取得を検討されてみてはいかがでしょうか?
男性育休は権利、取得希望であれば積極的に取得しよう!
職場のメンバーには負担をかけることになるので、申し訳ない気持ちで一杯になりました😖一方で、男性育休は権利ですし、取得していかないといつまで経っても男性育休が浸透していかないので、もし育休取得を希望しているのであれば、是非検討してみてほしいです!
我が家の場合、第一子のときに妻が産後うつっぽくなってしまったこともあり、妻に”今回は育休を取得する予定だよ〜”と伝えたら、とても安心し喜んでくれ、それからの産前のメンタルが安定してたように感じます😊貴重な時期なので、ツライ思い出ではなく、幸せな思い出にしたいですよね👍
各家庭の事情を考慮してみんなで助け合おう!
今回、職場メンバーに協力してもらえたことで、育休取得を実現することができました!本当にありがたい限りです🥺
今回、リーダー格の私が育休取得することになり、今まで以上に職場メンバー間で各家庭の事情をオープンに共有できるようになった気がします🤔
育児や介護等、それぞれ家庭の事情を抱えているので、今後は、各人の状況を気にしながらフォローし合えるような雰囲気のチームにしていきたいと思えるようになりました!育休を取ることで自分自身の考えも変われた気がします😎
まとめ
今日は、男性育休を取ろうと思った理由や、私が行った職場への伝え方、育休までの期間の過ごし方をお伝えしました🤗
育休取得することで、周囲の負担が大きくなってしまうことはあると思いますが、周囲の負担を最小限にするためにも、自分から積極的に準備&行動していきましょう!
私はこれから育休スタートですが、育休中は気持ちを切り替えて、しっかり育児&家族のサポートに専念しようと思います👍次回以降の記事で、育休中の家事&育児分担や、やってよかったことなども記事にしていこうと思うので、良かったら見ていってください🤗
育休取ろうか悩んでる男性、既に男性育休中で奮闘している方がおられたら、ぜひコメントを頂けると嬉しいです😎お互い相談できると良いなと思ってます〜
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